初心者からはじめても楽しく吹けるアルトサックスの魅力とは?

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「かっこよくて憧れる」と、人気のある楽器のひとつにアルトサックスがあります。ここでは、アルトサックスを始めよう、またアルトサックスを初めてみたいけど一歩が踏み出せない、という人のために、私の経験を交えてアルトサックスの魅力を存分にお伝えしていきます。

アルトサックスとは

アルトサックスはソロやバンド、吹奏楽、オーケストラどこでも活躍できるマルチな才能を持った楽器です。普段聴いている好きな音楽にもアルトサックスが登場しているかもしれません。

たとえばJ-POPなら曲の始まりから間奏に入るまでは伴奏でボーカルを支え、間奏でソロを吹いてからまた伴奏に戻るといった形です。

JAZZやフュージョンであればボーカルの立ち位置、つまりメインで吹くことも多くあります。このようにアルトサックスは活躍の場面が多いポピュラーな楽器なのです。

アルトサックスの音の魅力

アルトサックスの音色には独特の響きと存在感があります。少しノイジーでセクシーな音色、華やかに伸びあがってくる響きが人を魅了させます。

男性の力強さと女性のしなやかさを備えていて、時には強烈で激しい主張をしたかと思えば、ある時には艶やかで切ない音色を奏でることができる楽器です。 またアルトサックスは一番人の声に近いと言われており、話すように抑揚がつけられ、その息遣いまでも音色に乗せることができます。

JAZZであれば一番の見せどころである、アドリブなどはまさに自分が観客に向かって自分の思いを語りかけるさまと同じで、自分の思いを音に乗せて届けられるのがアルトサックスの音の魅力です。

アルトサックスが活躍できるジャンル

前述したとおりアルトサックスは幅広いジャンルで活躍できる楽器です。JAZZやフュージョン、ポップスでソロを楽しむのもよし、ビッグバンドなど大人数で一緒に演奏するのもよし、クラシックや歌謡曲でも活躍できます。

特にJAZZと吹奏楽では花形の存在で、アルトサックスの魅力を存分に発揮できる場所です。そこにある音楽に新たな息吹を吹き込むという意味で、アルトサックスはジャンルと問わずに音色を表現できることに無限の可能性があります。

アルトサックスはメロディでも伴奏でもなんでもこなせるので、サックスが吹ければどんな音楽もひとりでも大勢でも楽しめるでしょう。

アルトサックスは初心者にも優しい楽器

アルトサックスは他の管楽器よりも歴史が新しいため、音が出しやすいように設計されています。出したい音のキーを押して息を吹き込めば、その音が鳴ります。リコーダーが吹ければ誰でも始められるくらい、初心者が手に取りやすい楽器です。

同じ管楽器でもトランペットやトロンボーン、クラリネットなどは、「音を出す」のが難しい楽器です。ドレミファソラシドの音を出すのもしばらく練習が必要になるので、あまり初心者に優しいとはいえません。

アルトサックスでも高音や低音で出しにくい音はありますが、ドレミファソラシドくらいであればすぐに音が出せますし、簡単な曲ならすぐに吹けるようになります。挫折しにくい、少しでも達成感を感じられるというのは、初心者がモチベーションを保つためにも非常に重要なポイントです。

これから楽器を始めたい人にアルトサックスはおすすめ

見た目がカッコいい

ゴールドに輝き特徴的な形をしたアルトサックスは、持っているだけでワクワクしてしまうかっこよさがあります。ステージではひときわ目立つ存在です。

幅広いジャンルを演奏できて、初心者からでも楽しめる

いきなりバンドやビッグバンドでやるのは初心者では難しいものですが、アルトサックスはポップスをソロで吹けるので十分楽しめます。

アルトサックスはポピュラーな楽器なので、教則本や音楽教室を見つかりやすい

アルトサックスはとても人気なので、大小さまざまな音楽教室でレッスンを行っています。体験レッスンを受けられる音楽教室もあるので、気軽に触れられるチャンスの多い楽器です。

楽器が大きすぎないので、手が小さな女性でも無理なく演奏できる

手の小さい女性にはギターなどは手が届かないので大変などありますが、アルトサックスは女性でも演奏できるように設計されています。

年齢性別問わない

年齢性別問わず誰でもアルトサックスを始められます。「大人になってからでは難しいのでは」と思う人もいるかもしれませんが、音楽教室には大人からスタートできるコースが用意されており、受講生もたくさんいます。

第二の人生を意識しはじめ、趣味や生きがいになるものを考え出す時期から始める人も少なくありません。若い頃から憧れていた、JAZZを聴いてアルトサックスの音に魅了された人もチャレンジできる楽器です。

アルトサックスを始めるのに必要なもの

それではアルトサックスを始めるにあたって必要なものを紹介します。

アルトサックス本体

アルトサックス本体は10万円からラインナップが揃っています。メーカーはヤマハ・ヤナギサワ・セルマーが3大メーカーとして有名です。

マウスピース

マウスピースが楽器の先についている黒い部分のもので、口でくわえて息を吹き込む部品です。楽器を購入すると付属しています。

リガチャー

マウスピースにリードを留めておく金具です。これも楽器に付属しています。

リード

マウスピースにつけて振動によって音を出すもので、葦で作られています。これは別途購入する必要があり消耗品です。

ストラップ

首にかけて楽器をささえるものです。楽器を購入した際に付属していますが、首にかけるものなので、後で自分にあったものに買い換えることが多いグッズです。

楽器ケース

大事なアルトサックスを収納して衝撃などから守る役割があります。軽量な物や頑丈な物など豊富にあるので、好みのケースを探すのも楽しみの一つです。

チューナー/メトロノーム

音の高さの確認やテンポをとってくれる必須のアイテムです。最近ではスマホアプリにもあるのでそちらを利用するのも良いでしょう。

お手入れセット

息を楽器に吹き込むので、楽器の内部に水分がたまります。そのままにしておくと楽器が痛んでしまうので、「スワブ」と呼ばれる拭き取る専用の布が必要です。その他にもキーの裏側を掃除する物や楽器の外側を拭く専用の布などがあります。

教則本

レッスンでも独学でも必須です。できれば楽譜の読み方から丁寧に解説しているものがおすすめです。

アルトサックスは独学ではなく教室に通おう

アルトサックスは楽器のセッティングから吹きやすさや音の鳴りが変わります。独学ではそれを見分けるのは難しいでしょう。正しく楽器を組み立てて分解するという作業もその点から初心者が独学で行うのは難しいでしょう。

また独学で練習をするとへんな癖がついてしまう可能性が高く、成長が早い段階で止まってしまう、さまざまな表現をする奏法を習得できないなどの問題があります。特に一度ついた癖を直すのはとても大変です。

また楽器を続けるためのモチベーションを維持する点からもおすすめです。社会人から始めると、仕事が忙しくてなかなか練習ができない、暇な時に練習しようと思っているとだんだん楽器から遠ざかってしまいます。

しかし定期的にレッスンがあれば、次のレッスンまでに課題を練習したり前回のレッスンの復習をしたりと期限が決められます。

まとめ

アルトサックスは無限の可能性を秘めた楽器です。さまざまな音楽にすっと入り込んで、曲全体に彩りを足せる楽器でもあり、自分の世界観をストレートに表現することもできます。

これからも新しい表現方法や活躍の場は広がっていくでしょう。ぜひ1度アルトサックスに触れてみてください。きっとその魅力にとりつかれるでしょう。

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