フリーランスのスキルアップのコツ

フリーランスは会社員の時より意識してスキルアップの時間と仕事の時間をきっちり分けなければいけません。それは目先の仕事や収入に追われて、スキルアップがおろそかになってしまうからです。

しかしフリーランスは常にスキルアップしていかなければ、今持っているスキルを切り売りして先細りしてってしまいます。そうなればフリーランスとして生きていくことはできません。 フリーランスは日々の仕事をこなしつつスキルアップをしていくことが必要なのです。

スキルアップをするためにはまず「捨てる」ことからはじめよう

フリーランスにとってスキルアップは、フリーランスであり続けるために必須です。日々の仕事をこなしつつ新しい知識や技術を吸収し、市場の動向にもアンテナを貼り続けなければ生き残ることは難しくなります。

しかし仕事量が少なくなったり多すぎたり、目先の収入の不安定さに目が行ってしまい、なかなかスキルアップまで手がまわらず後回しにしてしまうケースも多々あるでしょう。

そこでおすすめなのは、まず「稼がないと」という気持ちも含めて、「やるべきこと」、「やりたいこと」を一度整理することが大事です。

特に「稼がないと」と「やるべきこと」は密接に関係しているので、ここを明確にして本当にその金額を稼がなければならないのか、やらなければいけないのか整理しましょう。

すべて書きだしてみると、思いの外やらなくてもいいことがあります。「一応やっておいた方がいいかも」というあいまいなことも見つかるかもしれません。

たとえば「不安でなんとなく買っている本」「使うかどうかわからないブックマーク」「すでに使えなくなった知識」などです。このようなものはすぐに捨てましょう。コップに水を無限に入れ続けることはできません。新しい水を入れるためには、入っている水を捨てる必要があります。

人の頭の容量も同じで無限に入れ続けることはできないので、不要なものは捨てなければなりません。 新しい知識の習得には、まず不要なものを捨てることから始める必要があります。

スキルアップには自己研鑽と自己投資にお金と時間を惜しまないこと

フリーランスがスキルアップするには、「学び続ける力」が必要不可欠です。仕事ばかりしていると仕事の幅も広がらず、持っているスキルも時代の流れとともに古くなり役に立たなくなります。

アウトプットが重要とよく言われていますが、そもそもアウトプットするためには、アウトプット以上のインプットが必要です。 独立した時のスキルで何年も仕事をするのはほぼ不可能です。

自分から新しい環境に身を置く、勉強するなど経験に経験を重ねて、常に新しい専門性を磨くことが必要です。

一番手軽で大きな学びを得られるのは本を読むこと

自分の仕事に関連する本以外にも目を向けると、思わぬところで知識がつながることもあります。横断的に本を読み知識を横串にすることも効果的なスキルアップの方法です。

スキルアップ以外でもフリーランスであれば必ず知って置かなければならない税金、年金や保険などのお金について、コミュニケーショのとり方などの本は必読です。

業界外の人と話す機会をつくる

業界内の人とばかり交流していると業界外の人、特にクライアントの先にいるユーザーの思っていること、必要としていることが見えなくなってきます。特にWeb系の仕事をしている人たちは、新しい技術やツール、目新しいデザインなどに目がいきがちです。

しかし、サービスを使うユーザーは必ずしもそのようなものに興味があるとは限りません。「使いやすい、便利」なサービスを必要としています。新しい技術を詰め込んだ目新しいデザインが必ずしもユーザーが求めている訳ではありません。

そのようなことを招かないためにも他業界の人との交流の機会を増やす必要があります。そこで得た知見や経験をもとに新しい技術や考え方をブラッシュアップすればスキルアップにつながります。

SNSで情報をキャッチアップする

Twitterを使って、毎日情報をキャッチアップしていきます。まず同業者の著名人やその職種で人気のブログを書いている人をひとつのリストにまとめてください。

それを毎日見る時間を決めてチェックしていき、特に気になるツイートをブックマークしましょう。ブックマークはモバイル版だけにある機能ですが、PCからでもモバイル版にログインすればブックマークを見ることができます。

Twitterモバイル版 https://mobile.twitter.com/home

そしてある程度ブックマークの量がたまったら、その中から残しておきたい、後から見直したいツイートをEvernoteに保存します。Evernoteに保存する理由は、元のツイートが消されて見られなくなってしまう可能性があるからです

ブックマークをEvernoteに保存するには、Twitterを自動でEvernoteに保存してくれる「ツイエバ」が便利です。

ツイエバ http://twieve.net/ja

インプットを終えたらすぐにアウトプットをする

ここでのアウトプットは仕事だけではなく、資格試験やブログなども含みます。仕事であればアウトプットするチャンスはありますが、資格試験の勉強やブログなどになると、仕事に追われてつい後回しにしてしまう人もいるのではないでしょうか。
そこでしっかりと実行できる「目標」の立て方を紹介します。

目標設定は「目標」「計画」「実行」をセットで考える

年収を100万円アップする、今年中に資格を2つ取るなど目標を立てるのは良いのですが、目標を立てただけでは達成できません。

目標を達成するためには具体的な「計画」が必要で、そして計画を「実行」する必要があります。目標を立てても達成できない人は、この3つのどれかが欠けているのです。 これを知った上で、効果的な目標を設定していきます。

目標はなるべく定量的な目標を立てる

たとえば、「今年はたくさん本を読む」というのは、目標とは言えません。漠然とした目標を立てると、達成に必要なものが自分の「意志」だけになりがちです。

この「意志」というものは、行動科学によると「安定や快感などに弱い」と言われており、意志に頼った行動は挫折する大きな原因になります。意志に頼らず着実に目標を達成するために必要なものが「定量的な目標」です。

先ほどの「今年はたくさん本を読む」という目標を立てた理由、それが本当の目標になります。たとえば「資格試験で80点とるため」「ブログを50本書くため」「新しいジャンルの仕事をとるため」など、数値や目で見える結果を設定しましょう。

計画は逆算で立てる

達成したい目標、ゴールを設定したら、そこから逆算で計画を立てます。まずその目標を達成するために必要なことを書き出します。そして書き出した必要なことを精査して、やるべきことを明確にしましょう。

その目標を達成するために必要なことをひとつひとつ分解していきます。あとはそれをいつどのように進めていくのか計画し、期限を決めてすぐに1つ実行してください。

ポイントは、すぐに実行してすぐ達成するものを持ってくることです。 少しのことでも達成できれば、モチベーションも上がり継続して行えるようになるからです。

仕事もスキルアップの機会にしてしまう

少し背伸びすればできそうな仕事を受けてしまうことも一つの方法です。ただし、クライアントに迷惑をかけてはいけません。仕事がスタートするまでの間に必要なことを勉強する、それが出来る人に習いに行いき自分の背を伸ばします。

これで強制的にやる環境を作ることで、より真剣にスキルアップに取り組めます。このときに受ける仕事は、金銭的に割に合わないものでも、スキルアップが望めるのであれば積極的にチャレンジしましょう。

短期的にみれば損をしますが、スキルアップできれば仕事の幅も単価も上げることが可能です。ただしやりすぎは収入を減らしてしまうので、無理のない範囲で行うことが大切です。

まとめ

会社員でもフリーランスでもスキルアップをしていくことは必須ですが、フリーランスはより重要です。スキルアップし続けられるかどうかでフリーランスとして生きていけるか決まると言ってもいいでしょう。

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